2014年06月16日 17:58
天然の三つ葉が大繁殖
サプライズは時折り起きる。その都度ビックリするのは山形山農園なのです。 今年は天然の三つ葉が日影の大地に大発生した。何故、こんなことが起きたのか全く見当がつかない。
昨年まで小面積で自生していたが別段保護もせずそのままに放置しておいた。ところが今年はどうだろう足の踏み場もない程びっしりと繁茂している。
問題は食べられるかどうか、その安全性を先ずチェックしなければならない。そこで山形県の園芸試験場に出向いて調べて頂いたところ、数時間後に食べて大丈夫というお墨付きの電話が入った。
それでは早速味見をすると、食期が遅いだけに葉茎は少し硬かった。だが春先の旬の頃だったらもっと軟らかくしゃきっとした味になっているかもしれない。香りは天然モノだけに何とも心地よい。『本物の三つ葉って、こんなに香りがいいんだ!』と妻は鼻腔を開きながら笑みをつくった。
来春は、アマドコロや山菜と一緒に会員の人たちに送ってあげよう。