2006年05月29日 18:48

合鴨田の田植え

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今年の田植えで何年目になるだろう?。とにかく長いこと無農薬農業を続けている。前にも書き込んでいるが農薬を散布しなくとも、それなりに稲も、大根も白菜やジャガイモ、サツマイモ、梅や柿、その他の作物も出来る。出来ないのは軟弱果実だけ手に負えない。

去年の田んぼは、無肥料、無農薬で270kg、今年は発行鶏糞を500kg、窒素成分として12,5kg入れてみた合鴨農法にしてはチョット入れすぎであるが、これには笑えないわけがある。

16人が集い、二人はさなぶりの準備、一人は広報カメラマン、残り13若衆は泥んこ田に足を踏み入れ
腰も90度に折り曲げてやっこら、間もなく腰に痛みを覚える頃になると誰かが面白い話を持ち出す、痛みは一瞬忘れてしまう。大勢でやる仕事は小栗判官の様な説話が度々出てまことに面白い。

約二時間、尺取り虫のように、「曲げて伸び伸ばしては折る田植えかな」辛い仕事と誰の口からも出ず弥生の田植えを楽しむ、もっと面白いのはさなぶり      山廃堂神酒益

 

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