2016年12月

2016年12月17日 07:20

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俳句を楽しむ会員さん達・キャベツの定植を手伝ってくれました
2016
 一年間ありがとうございました。ふり返ると辛い思い出の多い年でした。熊本県の大地震では犠牲者が多く発生し涙の日が続きました。北海道は春からの悪天候で作物は光合成が出来ず生長を止めるなど散々な一年でした。いたる所で震災や天災が続き人々の暮らしや食べ物に大きなダメージを与えた年です。20数年前から全有連に安全な野菜を供給している忠類村や浦河町の生産者たちは災害に遭いながらも、負けずに来年も農業に希望を燃やしていると強い声明を書いてくれました。
みなさんから戴いた温かい支援金を荒川さんや橋枝さん、野坂さん、北海道有機さんにお届けしたところ、荒川さんの代表で、みなさんのご支援に大変感謝している旨の丁寧な手紙を頂きました。
  阪神淡路大震災以来、毎年どこかで震災が起き心の休まる日はないのですが、いつどこで災難に巻き込まれても日本各地にいる全有連の生産者や会員さんたちとの互助の連携ができれば旅行中でも少しは安心です。緊急災害時におけるネットワークをつくれればと考えています。 
うれしい報告。安全で甘いミカンを20年以上も作ってくれた中本さん夫妻が体調を崩しミカンの収穫が出来なくなったという知らせに、ミカン摘み援農を企画したところ応募下さった会員さんと共に収穫の手伝いに行くことができました。中本さんは全有連の木酢液栽培と同じ栽培方法を採りながら、独自に未利用魚を漁港から購入しアミノ酸液肥を作り、土壌や枝葉に散布をしながら糖度の高いミカンづくりをして来た人です。それが地元でも評判となり農業雑誌等にも紹介されるほどの研究熱心な農家で、1993年の大冷害の米騒動の年には超早場米を農協の仲間たちを巻きこみ、8月上旬に収穫した新米をお盆前に10トントラック4台で全有連に届け、私たちの食卓を国産米で救ってくれた人です。  
 ・山形でも全有連の食の理念に賛同した野菜生産者が3家族も増えました。その方々の野菜はみなさんにお届けしています。コメ部門も、山形県が新開発した山形95号を今年から無農薬栽培と合鴨無農薬栽培し、二種類のコメを収穫し評判通りの美味しさに好評を得ています。まだ召し上がっていない方は、元気長寿米(無農薬栽培米)とやまがたびより(合鴨無農薬栽培米)と命名した新米を全有連にお申し込みください。
 ・山形山農場、静心荘ではたくさんの方々が農業体験や交流会に参加していただき、子供時代の修学旅行を再現したような賑やかさで農作業と親睦を楽しみました。
 一年間ありがとうございました。良いお年を迎えられますことをお祈り申し上げます。





ギャラリー
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  • 色の濃い葉物野菜は危ない
  • 食はいのち 希望を語り学ぶ
  • 感謝と涙の一年でした
  • ウバユリの願い
  • 大粒でうまいコメが誕生  『新開発米 やまがたびより・元気長寿米』
  • コオロギの食欲に脱帽
  • 試食で味を高める
  • 美味しい野菜は高栄養価