2016年05月

2016年05月17日 10:51

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                     さくさくキャベツの定植
 5月15日、俳句人生を楽しむ団塊の人、野の花刺繡家とお弟子さん、流暢な日本語で俳句を詠むフランス青年、8人の手で1000本の幼苗を2時間で植えた。前日、山寺の1000段の階段を登り足腰に疲れが出るハズだったが、何のなんの都会で鍛えた身体は強健であった。
 むしろ苗の小さいのに驚いていた。スーパーセルトッププール育苗の苗は消費者の目に触れる機会が少ない。どうしてこんな小さいのを植えるのかと疑問を持たれても仕方がない。この小苗はごろ土に食入って根張りを始めると君子の豹変よろしく猛烈な勢いで生長を始める。びっしり伸びた毛根はスーパーセルトップ育苗の技術で定植後は貪欲に土に食い込む、前もって施しておいた栄養素(アミノ酸肥料)を吸収しては、驚くほどの速さで生長する。その様は高校生が日増しに背が伸びるが如くで。風流を楽しむ人たちの流した汗は7月の猛暑に結晶し8人の食卓にお届けする予定。キャベツを食べてまた一句。品種は楽園、サクサクで清涼感に満ち、疲れ始めた真夏の胃腸をキャベジンが整えてくれる。
 さて、一週間後の22日は山形山クラブの人たちがカリフラワーの定植作業に手弁当を提げて、90kmの道のりを駆けつけてくれた。まったくありがたい。お蔭で800本の幼苗を植える事が出来た。毎回援農してくれて、感謝、感謝です。真っ白な果肉は、パリパリの歯触りで、しかも甘く、生で、みそ汁やスープで、ザックリ切ってサッと熱を通すだけでも旨い。これも真夏にお届です。
 さてさて、最後にもう一組、38人の保育士さんや栄養士さん調理師さんたちが食育の研修に今年も山形山農場にやって来た。目的は、バランスの良い栄養価と季節に充ちた食事を子供たちに提供するため、園長先生はじめ大地に向き合い『食とは』を、探し発見し、掴んで持ち帰る。研修作業は❶機械除草❷草取り❸ニラ、小ネギ、黒べえ茄子の定植作業。小さな苗がゴロゴロ土でも病気もせずに、虫にも食われずに、なぜ元気に育つ事が出来るのか、小さな園児の健康な姿を思い浮かべながら、そのわけを見つけるために。二日間の日程で山形山まで来てくれた。素晴らしい人たちであった。
 


 


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