2016年02月

2016年02月10日 11:25

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キャベツの幼苗(15年)
 いよいよ春の温もりが山形にも訪れて来ました。木々の芽は日ごとにふくらみ、花となって咲き誇るもの、若葉となり光合成に働くもの、どれもみな軟らかな陽ざしを受けながら命の息吹が聞こえる。 
   稲作農家たちは冷たい水に種籾を浸し、低温の夏になっても冷害に負けないイネに育つようにと、種籾を冷水に50日間も浸漬する。その冷たさを感じた種籾は、その学習し備えるから凄いものです。農薬や化学肥料を使用しない有機農業にも使えるので大いに助かる。

 今年の米づくりは、”やまがたびより”(山形95号)をテスト栽培する。このコメは噛むほどに旨味が滲み出る特性があり、うっかりするとおかずを忘れてしまうほど旨い。ご飯好きの人なら飯だけでいい、と言ってしまうほど旨い、私はより美味しく食べるために少し硬めに炊いみた。むらし時間も長くして食べた。やっぱり噛むほど旨くなり、納豆やとろろご飯にしない方がこのコメの味を引き出せた。ご飯党の人、美味しいご飯なら食べたいと思う人は、”やまがたびより”(山形95号)を秋の新米で是非味わっていただきたい。
 炊き上がりがしっかりしているので、手作り寿司やカレーライス、焼き飯にも良く合い、ご飯粒が大きいのでおにぎりやお弁当にしても食味が落ちにくいので。早めに予約されたらいい。

 そして野菜農家たちもキャベツやブロッコリー、ナス、トマトなどの種まきが始った。野菜によっては発芽温度が違う。低温でも発芽しやすいキャベツやブロッコリーから蒔き、気温の上昇につれてナスやピーマン、トマト、オクラなどを蒔く、植物は適温と光りと水を感じ、その環境が整った時から芽吹きの活動を始める。

 種蒔きは、慎重にして丁寧にやる事が鉄則。落ち着いて良い種子だけを蒔く。種子の発芽には明るさを好む好光性種子と暗いところを好む嫌光性の種子があり間違わないようにする。また床土には十分に水を浸し、発芽するまではむやみに加水せずにじっと待つのも技術の一つ。

 発芽すると、直ぐ小バエが飛来するので防除ネットを張り、幼苗の可愛さに惚れ、水をあまりやり過ぎないように、水のやり過ぎは弱い苗をつくる事になり、可哀そうだが我慢する。丈夫に作った苗は畑でも育ちが良く野菜づくりが尚楽しくなる。






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