2015年08月

2015年08月27日 06:36

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ニラの可憐な白い花には蜜蜂がいっぱい

 朝夕に涼しさを感じはじめると、秋の食べ物が目に浮かんで来る。山形の気の早い人たちは芋煮会を河原で楽しみ始めた。私もニラの花を刈り取った後の新芽の伸びた秋ニラと、ビロードの果肉を持つ滑らかで甘みの強い小カブ、そしてサクサクと歯触りのいい音を醸し出す聖護院大根などが、ここ数日の涼しさを肌に感じたら無性に食べたくなり山形山農場に段蒔きをした。

❶ 特に花を刈り取った後の一番ニラの、甘さ、軟らかさ、香りの三拍子は、夏の疲れた体を元の体に洗い戻してくれる力がある。花の刈り取るタイミングを間違うと感動の味には出会えないが、花茎を摘み取り、舌に強い甘味を感じるようであれば、根に十分な糖が溜まった証拠。そのタイミングで刈り取った新芽は間違いなく美味しい。この甘味成分は種子を作るための栄養源なので美味しくて当然なのだが、その瞬間を戴ける人は希である。

❷ ビロードの舌ざわりを持った小カブもスライサーで輪切りに、塩もみや三杯酢に合わせ、数十分浸しただけでもため息が出るほどおいしくなる。残ったものは刺身風にして食べてもフルーツに劣らぬ食感にビックリする人も多い。小カブの品種は「健明カブ」で宮城県の種苗会社が作っている。特徴としては色白で果肉が滑らか、糖度が高いDNAを持っており、家庭菜園でもおいしく育てられる。もっと美味しく作りたいと云う人には、私が使っているアミノ酸肥料、バイオノ有機をお勧めです。

❸ 聖護院大根の旨さは、通常の大根と一味も二味も違い、まず水分が弾け出るほど含まれており、包丁を入れた瞬間に美味しさが伝わって来る。小カブに近い風味を持ちながら歯触りはしゃきっとしており、シャキシャキ音が心地よく口中に広がる。初めて食べた人は、これ大根なの、と言ってしまうほど、お進めはサラダ、煮物、田楽、カレーライス、みそ汁、浅漬けなど特に美味しい。

 今年の秋は、この旨い野菜をいっぱい蒔いたので十分お届けできる。特に美味しく育つように、小魚を発酵させたアミノ酸肥料、米糠や粉炭、木酢液、ミネラル等などをふんだんに施した。間違いなく最高の美味しさになるハズなのでニラや小カブ、聖護院大根を期待してお待ちいただきたい。ニラは9月上旬から、小カブと聖護院大根は10月半ばごろからお届けします。





2015年08月09日 06:57

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援農の藤田さんと防虫ネットの片づけ作業

 彼女は昨年も援農に来てくれた。大学生と一緒に肩掛け式刈り払い機や自走式の草刈機を操作し、広い農場内の草を二日間刈り取ってくれた。女性は普段から掃除や整理整頓に慣れているせいか、草刈りもなかなか上手で刈り取り後の風景は清しく美しい。昨年は、農機具を使うのは初めてと言っていたが、援農に参加する程の心根が功を奏したのだろうエンジン音にも慣れ間もなく機械を使いこなせるようになった。


 今年の作業も猛暑の中で水分を補充しながらとなったが、疲れた様子も見せずに草刈りと防虫ネットの片づけをやってもらった。昨年の経験が自信となり今年は動作に安定感が備わり美しいフォームで作業をしていた。農作業はフォームの美しさが大事で姿勢が不自然だと疲れやすく、ケガの率も高くなる。2年目の今年は安心して見ていることが出来た。

 都会にいると仕事で汗を流すことの少ない彼女は援農で汗が出ている自分を発見し、これほどの発汗量ならば自律神経が順調に働いている証拠、熱中症の心配はないと、温まったペットボトルの水を飲みながらマイペースで草を刈っていた。均整の取れた体型で発汗量の多い人は比較的健康な人が多いのも、体内に蓄積された老廃物は汗と一緒に排出されると言われるゆえんだろう。

 彼女は全有連から野菜とお米を買い始めたのは、子供が小さい頃だから、もう20年以上にもなる。普段から食べ物で健康管理をして来た彼女の考えは、今の健康状態から見て正しい食生活であった。40度以上もある直射日光の下で良くガンバッテくれた。ありがとう感謝しています。




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