2013年09月

2013年09月30日 01:41

 
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  紺碧の空に風力発電機の翼が勢いよく回った。人生はロマン、ロマンに浸れる人ほど豊かな一生を過ごせるとか、ファンシーな心を持った者たちが20年前から無農薬で米を作り、野菜をつくり、味噌まで造って楽しむ山形山クラブを発足させた。そのメンバーが農業の合間に円環型日時計を造り、3年前はビオトープ、今年は手造り風力発電機も完成させた。 
 
 コイルを巻く治具造りから始め、細いコイルを136回巻いたパーツを32個もつくった。その他の部品も永久磁石以外はほぼ手づくり、時間は一年半もかかったが、その分、風を受けて回る翼を見て、わずか風速2メートルのそよ風でも、その発電量は乾電池8個分の電気を作り出した。テスターの針が12Vにふれた時、4人とも感動した。 自然の力を利用する事でこんな大きなエネルギーを得られる。
 
★風力発電機の製作目的は、
①LEDの赤色や青色を点灯させ野菜の光合成を高める事、
②有機農場に襲い掛かる害虫の駆除対策、
③ビオトープの環境保全など、用途は限りなくある。
 
 今回の製作に当たり中村昌弘先生はじめ仲間たちには心から感謝します。次回作はマグネットを使用した新エネルギー造りをファンシーな人たちとまた挑戦してみたい。
 
 
 
 
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2013年09月26日 11:33

 
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 昆虫の数が少なくなった。稲刈りのころには赤とんぼが青空を舞い、豊かな自然の象徴として群舞していた。だが最近はその姿は少ない。
 
 2000年代の初め、世界各地でミツバチの蜂群崩壊現象が起きた。その原因はネオニコチロイド系農薬が原因であるとEUの国々の調査の結果分かった。さっそくEUの主な国では使用規制を設け蜂群崩壊減少を食い止める政策をとった。お蔭で蜂群が回復しつつあるようだ。
 
 日本とアメリカはネオニコチロイド系農薬だけの原因ではないだろうという判断から積極的な対策行動は起こしていない。1980年代後半に起きたイギリスの狂牛病問題と同じように、対岸の火事と見てか腰が重い。
 
 ネオニコチロイド系農薬はこれまでの農薬と違い、農薬を根や気孔から吸収させ、作物を食害する昆虫や密や花粉を吸いに来るミツバチのような昆虫までにも、その毒性が効き虫たちは神経を侵され死んで行く。
 
 アキアカネやシオカラトンボ、オニヤンマにも食物連鎖の流れがおよび死に至らしめることになる。それだけではない、人間の腸内で共生するミツバチよりはるかに小さな100兆個の腸内微生物にも、この農薬が食物連鎖となって襲い掛かっているとしたら、遺伝子組み換え食品同様恐怖をおぼえる。
 
  ↓ ゾウムシの死 足が葉に                  
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2013年09月21日 05:54

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 ニラは薬用植物、健康野菜として平安時代のころから大いに食べられていたらしい。紫式部も清少納言も、このニラを食べながら執筆を続けていたのかと思うとロマンチックになる。
 
 その秋のニラが月山おろしの山形山農場でしなやかに育っている。夏の暑い間は根毛の充実を図るために収穫を休ませ光合成を高める。肥料としてはアミノ酸肥料、有機酸肥料、ミネラル要素を施して根のスタミナ貯蔵に心がけて来た。
 
 10日前に捨て刈り(古い葉を切り取り、新しい葉を発芽させるため)をやり、今は写真のように大きく生長した。私の栽培方法はニラがストレスを起こさないように株間30センチ、畝間2メートルにしている。かなり贅沢な方法だが、この方がニラにとって素直に生長し甘く軟らかなニラに育ってくれる。
 
 早速、数株を試食してみる。湯がく時間は25秒前後、醤油をかけてそのまま食べる。雪解けの春一番ニラには少し及ばないが、やわらかさと言い。甘さといい。歯切れの音と言い。申し分のない味に育ってくれた。食べてみたい人は全有連のhpから
 
 
 
 
 
 
 


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