2011年03月
2011年03月31日 12:51
2011年03月27日 12:10
放射能は玄米で排出しましょう。
昨日、折りよく山形の「星の会」の田中さんが東城百合子先生の健康講座を山形市で開催してくれました。
地震、大津波、放射能事故等で東日本は交通事情もままならない状況の中を東城先生は急きょ新幹線から飛行機に切替えて山形まで来てくれました。
私たちが今一番心配しているのは、被災者の方たちの健康や食べ物、今後の暮らしの問題です。そして原発から漏れ飛散している放射能です。先生の講演を固唾を飲んで聴いていると 「この放射能は何も心配することはありませんよ」
「 玄米と味噌汁と梅干だけ食べていれば何んの心配することありません」 この言葉をいくども繰返し、秋月博士の原爆体験などもおりまぜて説明してくれました。
私も有機農業を始めた26年前に「現代の健康管理は栄養摂取より、とりすぎた栄養物を如何に早く体外に排出するか」 と医師から指導された覚えがあり、体内に取り込まれた危険物質はビタミンやミネラル、汗などで体外に排出させることです。
東城先生が推奨しているのは「玄米食」です。玄米の中には「毒素や重金属、ダイオキシン、ミネラル」等を排出する働きを持つ「フィチン酸やイノシトール、ガンマーオリザノール」等の成分があるので、心配な人は「玄米食、味噌汁、梅干」を毎日食べること。
玄米では、食べにくいという人は七分米か五分米にしてはどうだろうか。
一日も早い原子炉の収束を祈ります。
2011年03月25日 13:07
2011年03月15日 05:37
この度の、大地震ではたくさんの方々からご心配いただき心から御礼申し上げます。
山形地方も過去に経験のないほどの大きな揺れが続き、建造物等に被害が出るのではと覚悟しながら地震の収束を待っておりました。幸いにして大きな被害もなくホッといたしているところです。ありがとうございました。
ただ、仙台地方にはたくさんの生産者や友人知人がおり、その方々の安否を確認する電話が今も通じず心配をしているところです。
3月13日(日曜日)は津波の被害が大きかった若林区の生産者、4人には会うことができました。被害の程度はそれぞれ違いましたが地震や津波の恐ろしさを語る表情には恐怖の色が今も滲んでおりました。
一人の生産者の方は、家屋敷が津波の残骸に囲まれ家に近づくこともできず、避難所に身を寄せているが救援体制がまだ整っていないため温かい食事が出ていないとのことでした。
屋敷内の残骸は大小様々で重機でなければとても廃棄することができない物ばかりでした。 添付の写真は海から2kmほど離れた名取川堤防から写したものです。