2009年08月

2009年08月24日 05:57

忙しいやら、雨やらで埴土の高い古代農園に踏み込む機会が遠のいたけど、久しぶりに分け入ってみると陸稲以外は良く成長していた。特に稗粟黍類とアメリカセンダン草、エノコログサ、イヌビエ、トウモロコシ、大豆類、蔓性のインゲン類や背丈の低いウルイとパセリ、また極小のドングリの苗も草の下で青々と頑張っていた。

古代農園に一番期待したのは「陸稲」だったが生長遅れが目立っていた。周りの植物との競争に左右されたせいもあるだろうが、やはり長雨による酸素不足が響き根の活力が弱まった可能性が高い。
通路と決めている処の草を自走式除草機で刈り払ってやったので風通しと陽当たりが良くなるでしょう。


鳥海夫妻が訪ねてくれたので、彼には舞茸菌を埋設してあるところをきれいに刈り払ってもらう。
陽当たりが良くなったので菌の繁殖活動も秋にかけて元気になる10月初旬には大鷲のような舞茸がニョキニョキ発芽してくれるはずなので食べに来て下さい。

2009年08月08日 17:09

 先日、静心荘の看板の柱を入れ替えた。丁度、6人の中学生が農業体験研修に来ていた時に倒れそうになった。倒れてからでは危ないので木工や機械のことなら何でもお手の物の鳥海氏に電話を入れると日曜日なら時間がとれるというのでお願いした。

 日曜日には後藤さんも心配しながら駆けつけてくれたので大助かり。ありがたいことです。
冬に伐採した杉丸太を利用して柱を作ることにして、チェンソーの担当は鳥海さんである。
後藤さんには看板文字が15年の風雨にさらされ剥げていたので白ペンキで塗り替えて貰った。

 私は、静心荘の周りを草刈りするする。今日から東京の会員さんが4、5日家族で宿泊する予定になっている。その様なことで自走式除草機で汗を流した。

 二時間もすると看板文字は白いペンキを塗られきれいに修復された。看板柱も鳥海さんが型紙を当てながらピッタリの物を作ってくれた。ユンボで穴を堀、柱は腐りにくいように木酢液をたっぷり吸い込ませ、しかも立て穴には木炭粉を十分に入れたので今度は20年は持つ?。

ギャラリー
  • コメと野菜と鶏卵と
  • 色の濃い葉物野菜は危ない
  • 食はいのち 希望を語り学ぶ
  • 感謝と涙の一年でした
  • ウバユリの願い
  • 大粒でうまいコメが誕生  『新開発米 やまがたびより・元気長寿米』
  • コオロギの食欲に脱帽
  • 試食で味を高める
  • 美味しい野菜は高栄養価