2006年05月

2006年05月31日 06:02

うまい米は,周りのおかずまでもおいしく引き立てる。料理上手の奥さん達には、米の食味値を大事にする人が多いと聞く、しかし美味い米など何処にでも転がってあるわけではない。
コシヒカリもあきたこまちもひとめぼれもはえぬきも一通り美味しいが、やっぱり一番うまかったのは20年前食べた、あの『さわのはな』だ!

作家の椎名誠さんもご飯への思い入れが強い人なのでしょう。奥山益朗さんの著書に「美味しいものはいっぱいあるけれど、何がうまい、かにがうまいと云う前に、これがなくてはどうしょうもないと云うものがあるのだ。それはご飯であるのである。 何だと思うかも知れないが、そうなのである。
 例えば、サンマがうまくなってきたけれど、あれだって炊き立てのアツアツフハフハのご飯がなければ、その本当のサンマのうまさと云うものを味わえない。」と椎名誠さんの言葉を紹介してくれた。

私もそうだと思う。食味の低いご飯を出すレストランで美味しいと云われる料理を食べても、ご飯の味が悪いと料理全体までも不味く感じてしまう事が度々あり残念に思う。

20年前、鮭川村の旧家に妻と二人で訪問したとき「さわのはな」のご飯をご馳走になった。
一口二口と白いご飯を運ぶ毎に私も妻も表情が変わって行く、ついには図々しくお代わりまでしてしまった。 食べ終えた後で米の銘柄を聞くとさわのはなであることが分かった。 次はつぎへ

2006年05月29日 18:48

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今年の田植えで何年目になるだろう?。とにかく長いこと無農薬農業を続けている。前にも書き込んでいるが農薬を散布しなくとも、それなりに稲も、大根も白菜やジャガイモ、サツマイモ、梅や柿、その他の作物も出来る。出来ないのは軟弱果実だけ手に負えない。

去年の田んぼは、無肥料、無農薬で270kg、今年は発行鶏糞を500kg、窒素成分として12,5kg入れてみた合鴨農法にしてはチョット入れすぎであるが、これには笑えないわけがある。

16人が集い、二人はさなぶりの準備、一人は広報カメラマン、残り13若衆は泥んこ田に足を踏み入れ
腰も90度に折り曲げてやっこら、間もなく腰に痛みを覚える頃になると誰かが面白い話を持ち出す、痛みは一瞬忘れてしまう。大勢でやる仕事は小栗判官の様な説話が度々出てまことに面白い。

約二時間、尺取り虫のように、「曲げて伸び伸ばしては折る田植えかな」辛い仕事と誰の口からも出ず弥生の田植えを楽しむ、もっと面白いのはさなぶり      山廃堂神酒益

 

2006年05月22日 19:28

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昨日は、落花生を200メートル2条蒔き、インゲン100メートル一条蒔き、ムカゴ100メートル2条蒔きをやる。前日の雨が程良く土壌に湿度を与えしっとりとした中での播種仕事なので発芽率が良いはずだ。

落花生の栽培は、昨年春知り合いの農家から分けて貰った物を試作し成功した種子で、今年も発芽するはずと期待して蒔いてみた。200メートル2条蒔きなので秋の収穫は結構な量になるでしょう。種子の欲しい方は早めに申し込んで頂ければ送れる。

この畑は、食糧難時代に山を切り開いて開田した処で表土が殆どなく、毎年大量の有機質を投入しているが改善が遅いので、今年からは部分的に緑肥と堆肥で土壌の物理性を改善してみることにした。

2006年05月11日 06:43

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例年にないほどのワラビが萌えている。原因は分からないが正直かなり嬉しい。
一昨日の夕方、山を下りる前に一握りだけ摘み取り囲炉裏の灰でアクを抜き、昨日の
朝、お浸しとタタキにして食べてみると実に旨い、タタキは味噌か出し汁で味を付ける
と、もっと口当たりのよい味覚になるが、今回は何も付けずに素材だけをタタいた味で
食べてたが新鮮な風味を強く感じた。また、味の新発見では、コシアブラは摘み取った
生の葉をその場で食しても実に美味しい、昨日、山に来た友人にそのことを話すとエッ
という感じで驚いていたが、実際食べての感想はイケマスね~! ちなみにリョウブや
ガマズミの葉は美味しくない。

2006年05月09日 03:52

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先週、参加してくれた人達が発酵堆肥や木炭粉を撒布し耕耘作業をしてくれたお陰で、今回は、畝立て、生分解マルチ張りをやってジャガイモと里芋を予定通り播種することが出来た。

土壌湿度も丁度良く順調に育つと思う。昨年10月後半に播種したニンニクは、生育がいまいち元気がないようなので追肥に発酵鶏糞と木炭粉を施す。

今後の作業日程は、カボチャ、冬瓜、ブラジルズッキーニ、極スパトマトの定植と落花生、インゲンの播種が待っている。それに田んぼの準備。この仲間達とは3町歩の農地を農薬や化学肥料を全く使わずに17年間やってきた。人並みの収量は得られなかったが分配量が足りなくて困ったと云うこともなくやってこれた。 

山間部は気温の変化や気流の強弱も日常的に発生しており、その様な環境が化学薬品を使わずに済む農業が出来るのではないかと思う。

しかしながら果樹だけは全部駄目だ。柿と栗はまずまず実るが、それでも何年かに一度の大雪で枝が折られる。リンゴやサクランボ、梨、桃も雪で枝折れあるが、野兎の食害が若木を食べ尽くしてしまう。それに病害虫の攻撃もひどく果樹の無農薬は開拓以来20年間成功していない。

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