2005年10月

2005年10月29日 06:41

16日に播種したニンニクは、まだ芽を出していない。その横の畑に聖護院大根が収穫期を間近に控えて成長している。 播種したころは残暑も強くコオロギが大群で畑を占拠していた。コオロギは貪欲な昆虫で若葉を集団で襲ってくる。そんな心配の種まきだったが、やっぱり発芽したばかりの双葉は彼らの餌となってしまった。

今、成長している聖護院大根は2回目に播種したものである。この時は、畝を出来るだけ高く作り、播種後の覆土の上から粉炭と除虫菊の粉末をたっぷり振りかけたみた。作戦は成功。

モンシロチョウやコオロギから免れたキャベツや白菜も又その隣で日毎に肥大している。

稲の刈り取り、米作りが終わると近隣の農家達は廃棄物となった籾殻を山形山の畑まで何百袋と運んでくれる。昨日は、その籾殻を粘土質の強い箇所へ敷き詰めて耕耘する作業を二人でやった。

毎年多種類の有機物の投入で土壌環境が改善されてきたのでしょう。野菜も病気せずに育ってくれるようになった。 

2005年10月21日 16:31

先日の日曜日はニンニクの播種お疲れさんでした。前日の雨でずぶ濡れとなっ畑は、
土が重くなりマルチ掛けのトラクターの調子も悪く手作業のマルチ掛けになったよ
うですね。

悪条件にもかかわらず播種してくれて本当にありがたく思います。毎年、ニンニクの
播種日は、土壌状態や天候が悪く困ってしまいますが一体どうして何でしょう。

また、12日は稲束の掛け替え作業をやっていただき助かりました。この切り返しで
稲も随分乾燥したことでしょうから、ウィークデイの天気を観ながら脱穀作業をやろ
うと思います。日時が決まったれお知らせします。時間のある方はお手伝いお願いし
ます。

日曜日のハゼ釣り楽しみにしています。 塩釜港で7:00頃まっています。

2005年10月03日 16:28

 
 昨日の日曜日は天気予報通り雨にみまわれてしまった。みなさんお疲れさんでした。
雨の日の稲刈りは籾の乾燥や稲藁にも良くない事が分かっていても、次の日曜日まで待てないのが辛いところ、参加者は新潟県から4人、宮城県から6家族、神奈川県1家族、山形県2家族集ってくれた。
 足場の悪い中での作業は通常の何倍も疲れる。

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